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ツバキ展

2021年2月23日(火)~2021年3月21日(日)までの期間、札幌市北区百合が原公園210にある百合が原緑のセンター大温室にて、春の訪れを感じさせる人気のイベント「ツバキ展~古典園芸、道内最大級のコレクション」が開催されています。

鉢植えを中心に、馴染みのあるワビスケ系ヤブツバキ系、ユキツバキ系をはじめ、豪華に咲く大輪の洋種ツバキや、一般にはあまり見られない原種のツバキの他、普段北海道ではお目にかかれない、高さある地植えのツバキも見どころの一つで、期間中は約250種類280株が展示されます。

ツバキという名前は、「厚葉木(アツバギ)」または「艶葉木(ツヤバギ)」に由来するとの説がありますが、「春に咲く木」との「椿」という国字(和製の漢字)があてられていることからも、日本人がこの花木に寄せる思いの深さが伝わってきます。

日本では古くから、材の硬さを生かして器具や彫刻の材料にするほか、灰は媒染材に、種市は灯火や化粧用の油にと、有用な植物資源として利用されてきたそうです。

ツバキ科の植物は、世界の湿潤な熱帯や暖温帯地域を中心に分布していますが、camellia属はすべてアジア東南部が原産で、中国南部を中心に、東は日本、西はネパール、南はインドネシアといった広い範囲に、約250種類が分布されているそうです。

是非一度、美しいツバキを観賞してみてください♪

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私どもは従来より、テーブルなどお客様は手が触れる場所につきましては、洗剤で油を落とした後、アルコール消毒または除菌シートで清掃を行っております。

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入り口すぐのところに消毒用アルコールをご用意しております。

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